わきが対策クリニック
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加齢によって口臭は悪化する?

口臭

加齢と口臭の関係を考えてみたいと思います。口臭は年齢の高い人の方が確かにきつい人が多いようにも感じます。

加齢と口臭の関係にはいくつかの要因があるようです。
その辺をもう少し深く掘り下げてみましょう。

唾液分泌量の低下

唾液にはいろいろな役割がありますが、その一つに口内環境を守るという役割があります。
歯をしっかり磨いていても400種類程度の雑菌が2000億個も存在するとのこと。

しかし唾液にはとても強い殺菌力があるので、この程度の雑菌なら洗浄することができるのですが、そんな唾液が加齢によって分泌が悪くなることから口臭が発生することもあります。

特に刺激時の唾液分泌より、安静時の唾液分泌底下が起こりやすくなるとのこと。
理由には口周辺の筋肉底下とも言われ、黙っているときなどの口内は乾燥し、雑菌の繁殖が進んでしまうというわけです。
それらの増殖した雑菌によって虫歯や歯周病を引き起こし、それがまた強い口臭の原因になるという悪循環が起こってしまいます。

また唾液が低下すると咀嚼不足を引き起こすことから、消化が悪くなり胃腸を悪くしてしまうこともあります。
胃腸の不調からの口臭も強いものがあり、間接的にも唾液低下は口臭とかかわってくるのです。

そして腸内環境が悪くなると、今度は口臭だけでなく体臭にも悪影響を及ぼします。

内臓機能の衰え

加齢によってもう一つ、口臭の原因になるのが内臓機能の衰えです。
肝臓には体内の毒素のアンモニアや尿素などを分解し排出してくれる作用があります。

でも肝臓の老化によって毒素の分解力が落ちてしまい、未分解の毒素が血管から肺に運ばれ強い口臭の原因になるのです。

また腸の働きも悪くなるので、腸内環境が悪化します。
それによって腸から毒素を血液中に逆流させ、それが肺に運ばれ口臭となるという場合もあるのです。

このように老化による内臓機能低下でデトックスが悪くなり、結局体臭や口臭になってしまうケースもあります。

口臭の改善法

できるだけ口の回りの筋肉を動かすようにすることが大切です。

ガムを噛んだり、口の回りの筋肉を意識的に動かして筋肉強化をしていきましょう。
ずっと黙っているときでもアメをなめたり、口をゆすいだり、水分補給をしたりするように心掛けましょう。
また口内消毒液などを使って口をすすいだり、マウスウオッシュ的なものを使用するのもおすすめです。

そして口の回りの筋肉のためにも、消化を助けるためにも食事中はよく咀嚼をすることを意識したいものです。
唾液は自律神経にも深く関係していので、適度な有酸素運動がおすすめです。

内臓機能を高めるためにもウオーキングなど無理のない程度に、運動は是非続けて行いたいものです。

そして歯周病予防のためには、歯科に定期的に行って歯垢を取ってもらうなどのケアをしていきましょう。

また毎日の歯磨きもしっかり歯垢をためないように行うことも大切になります。
虫歯や歯周病も悪臭の原因になるので、やはり歯科での検査や早いうちの治療も心掛けましょう。



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